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【読書感想】酸素は鏡に映らない

酸素は鏡に映らない

●最初に

 『ブギーポップ』シリーズの作者・上遠野浩平が描く外伝作品。
 ブギーポップの一端が語られてるところもあるけど、同一世界なだけで主題はまったく別。

●あらすじ

 両親が離婚調停中で、それが終われば姉とも離れ離れになる。
 そんな曖昧な時期に少年・高坂健輔は、偶然見つけた大きな昆虫を追っていると、
 なんでもない公園で、とても存在感が希薄で妙な男に出会う。
 その男、柊は言った。
「欲しいものを諦めるか、死ぬか、どっちがいい?」
 健輔は唐突な物言いに戸惑い動けずにいた。
 と、そこにバイクが突っ込んできてすっ飛んで行く。
 目の前を猛スピードで通り過ぎたバイクにまたもや唖然となる健輔。
 バイクの主である昔は売れていた青年俳優・池ヶ谷守雄は、事故だったらえらい事だと健輔の元に駆け寄る。
 そして健輔の姉であり、守雄の主演作「無限戦士ゼロサンダー」のファンの絵里香もやってきて、
 そこで柊は何故か宝探しを提案した。
 差し出す謎の硬貨に描かれた『GAUCHE』の文字。
 何か勝手に流れるドラマを見るように、進んでいく宝探しと、その裏側。
 それは誰でも"世界の支配者"になれる、というドラマ。

●流れとか内容とか

 ブギーポップの知識が『ジンクス・ショップへようこそ』まであれば普通に読めてしまう、氏の作品の中でも癖の薄い作品だと思う。
(まあ、描かれた時期がそれくらいだからなんだが)
 あとは『ソウルドロップの幽体研究』にも一応繋がってるけど特に気にする必要はない。
 でもまあいつも通りのかどちん作品だと思う。特色もあんまないけど普通に面白い的な。

●ここを見ている人・これから読む人に

 うーんまあ、読む機会があれば的な。
 あとかどちんのいつものだからなんかすげえ能力とか出て来るけど、
 話を進ませるためのもので中核には関わってこないよ。

●あとがき

 『無限戦士ゼロサンダー』の執筆はよ!!
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