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【読書感想】恥知らずのパープルヘイズ

恥知らずのパープルヘイズ

●最初に

 著名なラノベ作家がジョジョをノベライズする「VS JOJO」シリーズ第一弾ッッッ!!!

●あらすじ

 ブチャラティチームと"パッショーネ"のボスであるディアボロの死闘から半年後。
 ある少年は現"パッショーネ"No3であるグイード・ミスタに呼び出される。
 少年の名は、パンナコッタ・フーゴ。
 ブチャラティチームの一人であり、ディアボロに反旗を翻す際、着いて行かなかった男。




 ミスタはフーゴを現"パッショーネ"のボス、ジョルノ・ジョバーナに弓を弾いた者として詰問する。
 そして身の潔白の証明として、ディアボロの遺産であり今や"パッショーネ"の裏切り者である麻薬チームの討伐を任命される。
 その任務にはジョルノの"正しさ"に心酔する少女・シーラEと、如何にもその場さえよければ良い下衆い男・ムーロロも付き、
 フーゴはこの任務で振り返ることになる。
 ブチャラティとの出会い、アバッキオ・ナランチャ・ミスタとの思い出、そしてあの日、ボートに乗らなかったこと……。

 これは、一歩を踏み出すことができない者たちの物語――。

●良かったところ

 とにかくひたすら既存のジョジョと繋げまくり!!
 そして「フーゴはきっと後悔しているのじゃないか」っていう発想から
 ひたすら上遠野節で後悔とそれをどう乗り越えるかを描くッ!!
 意外にも荒木っぽさを追求したり、イタリアの下調べも結構されてる。

●悪かったところ

 スタンドバトルショボイっすなー。
 あとサーレーとズッケェロが酷い目に逢います。

●ここを見ている人・これから読む人に

 読め。

●あとがき

 境ホラ読むの辛いっす。

【読書感想】アウトギャップの無限試算

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●最初に

 怪盗ペイパーカットの地球漫遊とそれを追うもの達を描いたソウルドロップシリーズ六作目。

●あらすじ

 "これを見た者の、生命と同じだけの価値あるものを盗む"

 そう書かれた予告状を出すことと、ものを盗むと人が死ぬことが特徴の怪盗・ペイパーカット。
 その彼のものと思われる予告状が、マジシャンのトランプマジックを録画したデータから見つけられた。
 ペイパーカットを追うサーカム保険の伊佐・千条のコンビは、
 動画でマジックを行っていたマジシャン・インフィニティ柿生を尋ねる。
 しかし、インフィニティ柿生は意味深な言動を残し、自身のイベントを台無しにしてでも姿を眩ませてしまった……。




 一方、同じくペイパーカットを追う、日本で多大な影響力を持つ東澱家の東澱奈緒瀬は、
 動画で行われたマジックのアイディア主だと思われる種木悠兎――通称「トリート先生」を尋ねた。
 悠兎はマジックのアイディアを生み出す天才でありマジシャン達に尊敬される存在であったが、
 自身はマジシャンとして活動せず、売買契約を交わしたマジック以外のトリックはなんでも軽く語ってしまう、
 マジックをどこか俯瞰で捉えていた変わった少年であった。
 そんな俯瞰で見ていたはずの悠兎は、
 事件に関わっていく内に、何故かインフィニティ柿生に怒りを感じていくようになる。




 インフィニティ柿生の前座を良くやらされ、
 彼が台無しにした舞台でも出演していたスイヒン素子は、彼のことが気に入らなかった。
 プライドと負けん気が人一倍強い彼女は、謎の銀髪の男・飴屋と出会う。
 そしてインフィニティ柿生がこれから巻き起こす一大イベントに、
 飴屋と共に「むしろそれを上回るイベントを起こす」と加わっていく。




 ペイパーカットにはもう一つ特徴がある。
 同じ場所に居ても、見る人によっては老人、見る人によっては少女に、見る人によってはサラリーマンに見える、
 変装のレベルを超えた超常現象を起こすことである。
 そんなペイパーカットの真の姿だと思われる「銀色」を見たことがある伊佐は、
 執念深くペイパーカットを追っていたが、どうにも今回の事件には本腰が入らない。
 とあるマジシャンは言う。
 マジックとは「自分はトリックを知っているが、観客がまったく分からないという状況を楽しむ支配欲を求めるもの」だと。
 伊佐は今回の事件の関係者の中で、唯一顛末が分かりきっているから、本腰が入らないのか……。

●良かったところ

 すげえかどちん臭!!
 まず「マジックとは何か」と心理や哲学から入るところ、これね。
 柿生の歪みにも似た執念。素子の本質を追求していく飴屋とのやり取り。
 そして悠兎の「ギャップが直感で分かる」MPLS。
 かどちん好きならこれ、ね。

●悪かったところ

 かどちニスト過ぎて判断できねえ!!

●ここを見ている人・これから読む人に

 最低でも「ソウルドロップの幽体研究」は読んでおきたい。

●あとがき

 ちょっと境ホラ読んでくる。

【読書感想】僕と彼女のゲーム戦争

募金

●最初に

 311の震災を遺憾に思い口座から赤十字に募金したと思ったら間違えて一桁多く振り込んでしまった人の作品。

●あらすじ




 幼い頃から読書をするのが趣味な少年・岸嶺健吾は、
 日本政府が発行した文化振興券により周りのクラスメイトたちが電子ゲームに嵌っていくのを横で、
 いつも一人で図書室で本を読む学校生活を送っていた。
 高校三年に進級の折、担任に交換転入を提案される。
 転入先は最近共学になったばかりの女子高。有り体に言えばお嬢様学校であった。
 女子ばかりの学校ならば一人で居ても普通であろう、そう思い転入に承諾する岸嶺。
 しかし担任に最後に良く分からないことを言われた。
「その学校はエスカーレーター式に進学や就職が決められるから、最後の一年だけでも生き方を変えてみよう」




 予想通りお嬢様学校に放り込まれた男子共は、
 施設・在校女子生徒の男性への免疫のなさから浮いた存在であり、
 岸嶺は心置きなく図書室生活を送れると思っていた。
 最初の数日こそ、いつも通り驚異的な集中力であたかも『本の主人公になった』ような読書をしていた。

 一方、全校集会の部活勧誘の場で、数少ない男の中の更に教師である瀬名先生は皆をこう勧誘する。
「声優と結婚したい人は、現代遊戯部へ!!!!」
 現代遊戯=読書の敵・ゲームの部であり『声優』という単語さえ良く分からない自分には関係のないと思っていた岸嶺は、
 放課後に図書室から拉致られた




 視聴覚準備室兼現代遊戯部に拉致られた岸嶺は紆余曲折あり、
 PS3ソフト『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』をプレイすることとなる。
 一切ゲームに触れたことがなかった岸嶺は、そのリアルさ、
 そして何より読書をする際の『主人公と一体になる』感覚をゲームにも感じ、
 ゲームの面白さを肌で体感していく。

 そして現代遊戯部に仮入部しながら『スペランカー』『ギアーズオブウォー』のプレイを体験し、
 現代遊戯部の目標であるジャパン・ゲーム・バトル・チャンピオンシップ――JGBCに参加することとなった。




●良かったところ


 天道しのぶ可愛い。生徒会長を越えたファッ●ーか
(天道しのぶ可愛い。生徒会長を越えたファッ●ーか)
 何より実際のゲームが題材になってる! 良いね! まあ悪いところにも繋がるんだけど!!
 やっぱりゲームやってたりウンチク喋ってるシーンがいいわ、四角のゴムじゃなくて丸のプラスチックとか。
 正直キャラの描写ってこんくらいで良いと思うんだよね。
 奇行が積み重なって属性過多になるより、奇行キャラとか(なんか違うけどまあ大体こんな感じ

●悪かったところ

 そういう設定だからってのもあるけど、女性キャラの説明が大体「美少女」なのはちょっと。
 あと微妙に知ってるゲームの描写が頭の中で再生しにくいというか、
 シナリオに沿ってのゲームの描写になると途端に分かり難くなってるというか。

●ここを見ている人・これから読む人に

 とりあえずクラスメイトは読もうぜー(^ω^)

●あとがき

 ちょっとアンチャーテッド買ってくるわ……。
 あとギアーズとスペランカー……。

【読書感想】酸素は鏡に映らない

酸素は鏡に映らない

●最初に

 『ブギーポップ』シリーズの作者・上遠野浩平が描く外伝作品。
 ブギーポップの一端が語られてるところもあるけど、同一世界なだけで主題はまったく別。

●あらすじ

 両親が離婚調停中で、それが終われば姉とも離れ離れになる。
 そんな曖昧な時期に少年・高坂健輔は、偶然見つけた大きな昆虫を追っていると、
 なんでもない公園で、とても存在感が希薄で妙な男に出会う。
 その男、柊は言った。
「欲しいものを諦めるか、死ぬか、どっちがいい?」
 健輔は唐突な物言いに戸惑い動けずにいた。
 と、そこにバイクが突っ込んできてすっ飛んで行く。
 目の前を猛スピードで通り過ぎたバイクにまたもや唖然となる健輔。
 バイクの主である昔は売れていた青年俳優・池ヶ谷守雄は、事故だったらえらい事だと健輔の元に駆け寄る。
 そして健輔の姉であり、守雄の主演作「無限戦士ゼロサンダー」のファンの絵里香もやってきて、
 そこで柊は何故か宝探しを提案した。
 差し出す謎の硬貨に描かれた『GAUCHE』の文字。
 何か勝手に流れるドラマを見るように、進んでいく宝探しと、その裏側。
 それは誰でも"世界の支配者"になれる、というドラマ。

●流れとか内容とか

 ブギーポップの知識が『ジンクス・ショップへようこそ』まであれば普通に読めてしまう、氏の作品の中でも癖の薄い作品だと思う。
(まあ、描かれた時期がそれくらいだからなんだが)
 あとは『ソウルドロップの幽体研究』にも一応繋がってるけど特に気にする必要はない。
 でもまあいつも通りのかどちん作品だと思う。特色もあんまないけど普通に面白い的な。

●ここを見ている人・これから読む人に

 うーんまあ、読む機会があれば的な。
 あとかどちんのいつものだからなんかすげえ能力とか出て来るけど、
 話を進ませるためのもので中核には関わってこないよ。

●あとがき

 『無限戦士ゼロサンダー』の執筆はよ!!
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